ホームレス自立支援センターは、路上生活者の社会復帰を支援する施設です。ハウジングプアやハウジングファーストということばを耳にすることも多くなり、「住まい」について考える機会も増えたので、ざっと紹介していきます。
写真は2011年の春に閉鎖された、川崎市の「富士見生活づくり支援ホーム」。2008年から2009年に撮影されました。
施設全景と広場。正門は職員と来客用で、施設利用者は通用門から出入りします。居住区域はすべてプレハブです。
大雨が降れば、所内は水浸しです。食事のために、足首まで浸かりながら、食堂へと移動します。みんな、少しヤケクソな気分を漂わせています(笑)。