「富士見ホームの会」通信 第1号

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2009年7月8日

「富士見生活づくり支援ホーム」を自立支援センターとして機能させ、また社会福祉施設らしくするための業務改善提案書を作成、個人名で目安箱に投函。

提案書-1

7月28日

 業務改善提案書を提出してから3週間経つも、これといってなんの変化も見られない。この間、盗難なども多発していて、利用者から不満の声も高まっている。

 仲間たちとかねてより準備していた「富士見ホームの会」を正式に立ち上げ、業務改善を求める署名活動を開始。

署名

7月29日

 昨日につづき、署名活動。たった2日間で、利用者の3分の1以上に当たる45名の署名が集まる。参加しない人の理由は大多数が「面倒に巻き込まれるのが怖い」というもので、相手に生殺与奪を握られている以上、充分にうなずける。これだけ取っても、みなが、いかに不満を抱えているかがよくわかる。個別の要望欄を見ると、施設長以下の職員に対する批判がトップを占めており、次に食事メニューに対する不満がつづく。

7月30日

 施設長に署名と要望書を渡す。怪訝な表情だが受理される。
「食事は予算の関係で云々……」
「人の世話を焼くのもいいけど自分のことをやれ」
「富士見ホームの会というのは存在しない。勝手に作らないでくれ」
 等々、施設長の発言。

 業務改善方針ならびにスケジュールについて、1週間以内の回答を求める。

要望書

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