「取材という名の突発的事件」で触れた件が新聞記事になったようだ。12月23日付の朝日新聞、別刷りの「be」という紙面である。
とはいうものの、ぼくのことは一切書かれていなかった。取材の翌日以降、朝日新聞からのアクセスがまったくなくなったので予想通りだったのだけれど、なんとなくホッとしたような気分でもある。やっぱり目立つのは嫌だし気恥ずかしい。
11月2日の朝日新聞・夕刊トップで報じられた同様の記事については「ワーキングプアとホームレスとネットカフェワーカー」で触れたが、今回の記事もこれの延長線上にあって、まぁぼくなんぞの特殊な存在理由では共感を呼ばなかったのだろうなぁ。
とはいえ、一所懸命に話を聞いてくれていたように見えた当日の記者さんたちの姿を思い浮かべると、なにか大きなギャップを感じもし、釈然としない気持ちも残ってはいる。その後のフォローを見ても、人間性に二面性を感じてしまう。表裏のある人間は信頼できないものだ。どちらにせよ、もう当分は取材なんか受けないようにしようっと。無視するべ。
ところで、このトピックはストックが自動で公開されているんで、コメントとかいただいていると返事ができないのが申し訳ないのだけれど……。なんかコメントもらってるかなぁ? ノロウイルスは発病期間が長くて60時間ぐらいだそうだから、これをみんなが読むころには治ってるはず~。年末、ここまで押し迫っちゃうと、もうみんな忙しくてコメントどころじゃないとは思うんだけどね~。
ではまた