8月6日付の日経新聞によれば、パソコンやケータイで利用できる「適職診断」サービスを神奈川県がはじめたそうだ。心理カウンセラーが作った60問の問題に答えると、適正があると思われる職業が表示される。
県が運営する「かながわ若者就職支援センター」が開設したものだが、センター利用の呼び水にしたいとの考えだという。
そういうわけで、わたしもやってみた。結果は……芸術的思考が強いので、専門的・技術的職業(芸術的)に向いているとのこと。たとえば、通訳、インテリアコーディネーター、バーテンダー、潜水士、産業カウンセラー、漫画家、肖像画家、エッセイスト、彫刻家、ウェイトレスなどなど?
また、社会的思考も強いので、サービスの職業、たとえば、歴史学者、高校教師、理学療法士、美容師、福祉用具専門相談員、福祉事務所所長、言語聴覚士、言語治療士、小・中学校校長、臨床心理学者……などにも向いているらしい?
エッセイストというのはよくわかるし、産業カウンセラーも資格所得を考えたことがあるので納得できるのだけれど、バーテンとかはちょっとちがうなぁ(苦笑)。なにより潜水士というのはなんでしょーか? ワシ、カナヅチなんですけど(笑)。ていうか、それ以前に若者じゃないんだけど(爆笑)。
というわけでいろいろあるが、当たらずとも遠からず、といったところか。この種の質問紙法は、答え方で結果が読めてしまうことが多いので、考えないでサクサク進めてね!