2月10日は語呂を合わせて「ニートの日」だったそうだ。それに合わせてNPO法人ニュースタート事務局が「第一回ニート祭り」を開催したというニュースが報じられた。「ニートな僕らが時代を動かす!」と題して、仮装でウォーキングしたりシンポジウムを開いたりしたようだが、ブロク上での評価は低い。
まじめな問題をオチャラケていて不愉快、そもそもニートが参加するのか? など、かなり不評な模様。時代を動かすようなニートならそれはもうニートではないだろうし、ニートが増えて時代が動くのならば受動攻撃的でなんだか嫌な感じだ。
主催者は、深刻な問題だからこそ明るく軽いノリで当事者を引っ張り出そうと考えたのかも知れない。表に出て人と触れ合う機会をなんとかして作ろうとの思惑があったのだろうと思うのだけれども、う~ん、どうなんですかねぇ……。ニートの認知度からいっても、かなり微妙な判定。うむむ……
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