山谷の労働者にパソコン講習

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13日の朝日新聞・夕刊だと思うのだが、「城北労働・福祉センター」が、山谷の主にドヤ暮らしの労働者にパソコン講習をおこなっているという記事。といっても専門職に育てるつもりはなく、あくまでも必要最低限のスキル範囲内らしい。土木関係の求人が激減しているので、別の職種への取っ掛かりとしてということのようだ。

それはそうだろうと思う。数日の講習でパソコンを使えるようになるのは不可能だ。ましてや相手は50代以上の中高年者が中心である。マウスでインターネット、ぐらいまではなんとかいけそうだが、キーボードで必ずつまずくはず。メール、ワープロ、表計算、この三つがある程度使いこなせなければパソコンを使えるとはいえないだろうし、場合によってはプレゼンソフトも使える必要がある。

ついでにいえば、「使える」と「使いこなせる」の間には相当な開きがあって、とりわけ表計算などはその差が極めて顕著に現れる。かくいうワタクシもまったく使いこなせていません。ワシ、日本製がなかったころから使ってるんで、パソ歴だけは長いんですけどネ(笑)。

それはともかく、中高年者が「使いこなせる」ようになるのは非常に難しいし、「使える」ようになるだけでもなかなかにハードルは高いが、世の中には「コンピューターおばあちゃん」なんていうとんでもない人もいて、存外に使いまくっている人もいるそうだから、ナセバナル?

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