卒業

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このブログには、元気いっぱいの人はあまりやってこない。ぼくがいつもどんよりとした気持ちでいるものだから、どこかしらその気持ちに共振する心を持つ人たちがやってくる。誰しもが多少は鬱屈したものを持ってはいるにしても、さほど悩みなく日常を乗り切って歩いているような人は、まずもってその琴線に触れることがないのだろうと思う。

別のいい方をすると、いっときの悩み深く、このブログにやってきたとしても、やがて元気を取り戻したあかつきには足が遠のいて、再び訪れる機会はないということだ。それを卒業と呼ぶのかどうかは知らないけれど、喜ばしいことにはちがいないのだろう。

この春、どれくらいの人たちが卒業していったのかなぁ……
そうしてぼくは、いつまでもここに残りつづけて。

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