終わる健次郎

スポンサーリンク

抑うつ状態がひどい。寒い。体の芯が冷え切っている。飯を食っていない。わめきたい。ここは公共施設なのだがログイン作業をさせてくれるのか? そのうち怒られるかも知れない。なんだ、バカ。もう終わりだ、終わり。人間なんざまったく信用できない。健次郎は終了だ。もう終了。明日なんか知らない。今夜だって知らない。

関連記事

明るく元気で前向きにガンバる やーど~もぉ。武州無宿の健次郎でゴザイマス。健ちゃんと呼んでくださいネ。 いやーこれでも毎日なかなかたいへんなのですが、いやー空き缶集め、いやービッグイシュー、いやー交換日記、いやー炊き出し、いやーお付き合い、いやーなかなかどうして実行はむずかしく、食うや食わずってなモンですが、いやーこんなんでへこ...
若者のイベントとホームレス  七夕の翌日、川崎市内の公園にある野外ステージでおこなわれていたなにかのイベント。ステージ上のDJにあわせて若者たちが踊っていたが、人影もどことなくまばらであり、今ひとつ盛り上がりに欠け、それにもましていったいなんのイベントなのかさっぱりわからなかった。  この野外ステージ、ふ...
非行少年のたとえ話 「いったいおまえはなにをやってるんだっ」  ダイニングテーブルの向かいから父の罵声に胸をえぐられて、少年はうつむいた。 「あれほど人様に迷惑をかけるなといってきたのに、よりによって……」  父のいつもの口ぐせだったが、つづいて出てくるはずのことばを思い、少年はきつく目を閉じた。  よりによって車...
ホームレスを整理ポストへ 人生にはよいことも悪いこともある、というのが一般的な見解で、だから「禍福はあざなえる縄の如し」なんてむかしの人はいったのだが、おそらくこういうことばは気休めから出てきたのだろう。 実際には、個人によって大きなばらつきがあるものだ。よいことが多くつづく人と、悪いことばかり重なる奴がいる。もちろん、ぼく...
スポンサーリンク