ホームレス、哀れなり

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ぼくが複数のサイトを運営していることはご存知の人も多かろう。中にはホームレスであることを公開していないものもある。それは特に公開の必要がないためで、コミュニケーションはふつうにおこなっている。

さてそうすると、やれお世話になったとかならなかったとかいろいろな人間関係が生じてくるのだけれども、そのうちぼくと交流のある人たち数人に、このあいだこの「ミッドナイト……」から関連記事へとトラックバックを打ってみた。

むろん、彼ら彼女らは、武州無宿・健次郎を知らない。彼ら彼女らが知っているのは別の名を持つぼくである。社交儀礼もあろうが、ぼくに世話になったのなんのと感謝感激していた人たちである。だがしかし……

おぉ、なんたる哀れ。例によって幾人かにトラックバックを削除されてしまった。「この人はとってもすばらしい性格だなぁ」なんて思っていた人からも削除されたのは、なおさら堪えた。

この哀しみ。

涙が出るほどの悲しみ。

ホームレスという名は、かくも哀れな存在なのだ。嫌な世の中だなァ。

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