日本人、哀れなり

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数日前に毎日新聞に「ニートやフリーターは本人の責任か、社会の責任か?」というアンケートの結果が載っていた。8割ぐらいの人たちが「本人の責任」と答えていた。哀れな結果だと思った。

年齢別では、やや低い数字を示している10代の若者から数値が上がりはじめ、30代、40代の働き盛りでピークを迎える。高齢者になると数値が下がるという山型を成している。

理由は簡単。若者は自分たちの世代に理解と共感を示す。高齢者は自分たちの苦しい生活実感とともに、若者を見る眼もやさしい。働き盛りは自分たちが懸命であるぶん他者にキツく当たり、またそうできない者を見下すことで優越感を得る。

哀れだなァ。
他者を蹴飛ばすことでしか己に価値を見出せないなんて、それが哀れでなくてなんであろうか……。幸せな日々を送っていれば、こういう数字は出てこない。日本人は哀れだなァ。

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