フリーター25万人を正社員化

スポンサーリンク

政府、フリーター25万人の「正社員化」めざす」と10月7日の日経新聞が報じた。首相官邸で開かれた「若者自立・挑戦戦略会議」で来年度に25万人のフリーターの正社員化を目指す方針を決めた。ニートに対しても自立支援施設を全国60カ所に設置するという。

窓口だけ作って待っていてもダメなんで、積極的にアウトリーチしないとなかなか結果は出てこないでしょうね。自分から窓口へやってくるような子たちは、簡単なきっかけさえあれば……というタイプで、そもそもそれほど問題にならない子ですからね。もっと掘り起こしていかないといけないよね。

それともうひとつは費用の問題がある。現在実施されている「若者自立塾」のプランは、たとえば富山の宇奈月でスタートしたもので個人負担が3カ月間で21万5千円かかる。

ニートがいる世帯は4割弱が年収300万円未満であることが内閣府の「若年無業者に関する調査(中間報告)」でも明らかになっていて、負担費用のために施設利用をためらうケースもあると聞く。といって、無料というのも世間の承認を得られにくいであろう。世帯の所得によって費用を調整する必要もあるのかも知れない。

関連記事

『ひきこもる若者たち』(町沢静夫/大和書房)... ホームレス問題との接点を考えながら、引きこもり関連の情報にあたっているが、この本の著者は有名な精神科医。とりわけ人格障害、特に境界性人格障害、いわゆるボーダーラインの権威だ。なにより、あの「佐賀バスジャック事件」で両親の相談を受け、少年を入院させるべく、警察や病院に手を打った医師その人である。病院が...
適職診断サービスを開始(神奈川) 8月6日付の日経新聞によれば、パソコンやケータイで利用できる「適職診断」サービスを神奈川県がはじめたそうだ。心理カウンセラーが作った60問の問題に答えると、適正があると思われる職業が表示される。 県が運営する「かながわ若者就職支援センター」が開設したものだが、センター利用の呼び水にしたいとの考えだと...
「ちゃんといい加減に生きよう」と玄田さん... ニートなどの研究で知られる東京大学社会科学研究所の玄田有史助教授が「ニートが大人に問うたこと」というテーマで講演したとライブドアニュースが報じた。助教授は「社会全体が余裕を失っている。生真面目になりすぎるのではなく、"ちゃんといい加減に"生きよう」と語ったという。  玄田助教授は「何でも理解し...
ニートとコーチングとカウンセリング... 最近、というわけでもないようだけれど、ビジネスの世界ではコーチングなるマネジメントの方法論が根付きはじめているようだ。スポーツなどでよく聞くコーチは、要するに選手にコーチングをおこなう人のこと。その方法論をビジネスに取り込んだのがビジネス・コーチングというわけで、なんか流行っているらしい。 しか...
スポンサーリンク