ニート対策にはコーチング、はダメかも……

スポンサーリンク

ニート対策にはコーチング、はダメかもね(苦笑)。

コーチングについてあれこれ調べていたのだけれども、どうもニートの子なんかには必ずしも効果がないかも知れないというか、たぶん引きこもりの子には無理だろうとか、要するにダメじゃんってことで(笑)。

心理療法でいうクライエント中心の考え方があるようなのでもしやと思ったが、コーチングはあくまでも健常者のため、しかもかなり限定的な状況における技法と見た? キャリアカウンセラーなんかは臨床心理も勉強するのだが、コーチングにはそうした体系がないようだ。細かい質問の技法なんかはかなり発達しているようで参考にはなるけれど。

一般に、臨床心理の世界では相談者を「クライエント」と呼ぶのだが、コーチングの世界では世間一般で使われることの多い「クライアント」ということばを使う。このあたりにも生まれ育ちのちがいが出ているようにも思う。

コーチングにもたくさんの流派(?)があるのはカウンセリングと変わりがなく、中にはメンタルヘルスにも対応できるような流派があるのかも知れないけれど、基本的に職場とかスポーツとか限定的なシーンで、能力向上を求める技法らしい。あくまでも健常者向けということか。境界にある人相手なんかには微妙だな。

そういうことで、コーチングはダメだ(笑)。でもホームレス対策にはどうかなぁ……?

関連記事

フリーター25万人を正社員化 「政府、フリーター25万人の「正社員化」めざす」と10月7日の日経新聞が報じた。首相官邸で開かれた「若者自立・挑戦戦略会議」で来年度に25万人のフリーターの正社員化を目指す方針を決めた。ニートに対しても自立支援施設を全国60カ所に設置するという。 窓口だけ作って待っていてもダメなんで、積極的にア...
まだ間に合うよ 8月19日付の日経新聞1面コラムで、博士号を持った人の就職難について触れられている。文部科学省は1991年から大学院を拡充して博士の大量養成に乗り出し、2004年度には博士課程修了の研究者が約15,000人になって、当時の倍に増えたという。しかし、就職できない博士が増えているというのである。 ...
ニートと引きこもり(2)  先日発表された労働経済白書で、学校にもゆかず働きもせず求職活動もおこなっていない若年無業者、いわゆるニートが52万人いるとされた。これは定義からすれば、遊び人よろしくブラブラしている者だけではなく引きこもりの若者たちも含んだ数字だろうと思うのだが、今、引きこもりの人は数十万とも100万ともいわれて...
ニートとコーチングとカウンセリング... 最近、というわけでもないようだけれど、ビジネスの世界ではコーチングなるマネジメントの方法論が根付きはじめているようだ。スポーツなどでよく聞くコーチは、要するに選手にコーチングをおこなう人のこと。その方法論をビジネスに取り込んだのがビジネス・コーチングというわけで、なんか流行っているらしい。 しか...
スポンサーリンク