ニートとコーチングとカウンセリング

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最近、というわけでもないようだけれど、ビジネスの世界ではコーチングなるマネジメントの方法論が根付きはじめているようだ。スポーツなどでよく聞くコーチは、要するに選手にコーチングをおこなう人のこと。その方法論をビジネスに取り込んだのがビジネス・コーチングというわけで、なんか流行っているらしい。

しかし、これはカウンセリングでいうクライエント中心療法とどうちがうのか? 相談者は自身で問題を解決する力を持っているといった根本的思想、オープン・クエスチョンの多用、非指示的なコミュニケーションなど、非常に共通項が多い。根っこはおなじ思想と思えるが、ビジネスの最前線で活用するわけで、より積極的で実戦的な内容なのかな。企業の研修なんかでは、よく扱われる題材になったのかね……?

しばらく前までは、傾聴がキーワードだったこともある。部下の話を聞け、ということだったと思うけれど、これも根本はカウンセリングの思想なんだ。カウンセリングを勉強していると、さまざまに応用が利いて、この先けっこういろいろ役に立ちそう。ワシ、勉強しといてよかったかも(笑)。

で、コーチングの方法論は、ニートの子たちにも使えるはず。要するにモチベーションという視点から捉えれば、それに関わる方法論はみな応用が利くはずなんだ。けっこう現場で使えるでしょう。

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